iPad Air で十分だろ?と思いながら Kindle Paperwhite 買った結果
こんにちは。今月2本目のブログです。
今月はあと1本「2022年の振り返りと2023年の目標設定」について投稿しようと思っています。
今回は、先日開催された「Amazon ブラックフライデー2022」で購入した Kindle Paperwhite(第10世代) についてです。
今回僕が、購入したのはKindle Paperwhite という電子書籍リーダーです。画面フィルムやカバーがセットのタイプで 23000円 から 18000円 ほどになっていました。
購入動機は単純で、「友人が持っていて絶対に買ったほうが良いと言っていた」「安くなっていた」からです。
僕は、普段小説や思想本など読むだけのもの(メモを書き込んだりしないもの)は電子書籍で購入し、iPad で読んでいました。iPad を使用していて、特に不便を感じていなかったので「買う必要あるのか?」と半信半疑のまま購入しました。
しかし、購入して約3週間使用した今は「絶対に買ってよかった」と思っています。
その理由を紹介していきたいと思います。
買ってよかった理由
1. 軽くて画面サイズがちょうど良い
まず、重量を比較してみましょう。
Kindle Paperwhite:213g
調べてみて驚いたんですが、なんと重量差は 245g です。個人的に「それしか変わらないの?」と驚きました。
片手で持ってみると体感的にはもっと重量さを感じます。圧倒的に違います。
次にサイズを比較してみましょう
Kindle Paperwhite:11.7cm × 16.9cm × 9.1mm
iPad Air (第4世代): 17.8cm× 24.7cm × 6.1mm
参考 iPad mini:13.4cm × 20.3cm × 6.1mm (300g)
縦横ともに6〜8cm程度違います。
「 iPad miniを買えばいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、値段が全然違います(iPad miniの方が倍高い)。また、iPad mini は本を読むには確かに良いかもしれませんが、他のiPadのユースケース(論文を読む・ノートをとるなど)で使用感が低下することが考えられます。
これらのサイズ感と重量の違いは大きくて「片手で難なく長時間使用できる」か「両手で持っていないと辛い」というぐらい違います。
「就寝前にベットで横になりながら本を読むとき」や「ソファーでくつろぎながら本を読むとき」に格段に楽になりました。というか、iPadを使用したときは片手では使用できないので基本的に机でしか電子書籍を読むことができませんでした。
ストレスなく読書できるシーンが増えたことは、個人的に大きな恩恵を感じています。
あとは、サイズが小さいので外出時に持ち出すハードルがめちゃくちゃ下がりました。
2. 防水だった
買ってみてまたまた驚きだったんですが、なんと防水設計のデバイスでした。以前はiPadを防水ケースに入れ風呂場に持ち込んでいましたが、Kindle Paperwhite は容赦無く風呂場に持ち込むことが可能です。
また、防水ケースを使用すると水滴で誤動作が多くなってしまいますが、その心配がないことも大きなメリットに感じています。
半身浴+読書がすっかり習慣化されてしまいました。
3. その他
余計な機能を備えていない
iPadはどうしても他のアプリケーションからの通知などが目に入り集中力を削がれてしまうことが多々ありますが、その心配がありません。
ブルーライトがほとんど発生しない
Kindle Paperwhite の画面は反射式表示なのでブルーライトがほとんど発生していません。あまり実感はないですが、数年の積み重ねを考えたときの「目への負荷」や「就寝前に目を覚さないこと」の効果は大きいのではないかと感じています。
最後に
以上が、Kindle Paperwhite を買った感想のまとめでした。
1点気になるところとしては、今回 Kindle Paperwhite と保護フィルム、カバーをセットで購入しましたが、Kindle Paperwhite 本体のみの購入でもよかったかもと感じています。
カバーを付けてしまうとデバイスの厚みが増し、片方で持つ時のストレスが大きくなってしまうので、家ではカバーは使用せず外出時のみカバーを使用しています。
良さそうだなと感じた方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか?読書週間のある方であれば確実に買ってよかったと感じるはずです。