2022年の振り返りと2023年の豊富

2022年の振り返りと2023年の目標を決めたい。

本当はこの記事は2022年の末から書いていたが、公開する事はやめて自分の中だけにとどめて置くことにしようと考えていた。

しかし、公開する。自分に甘える瞬間を減らすため。

この記事は自分に向けてしか書いていない。

2022年の振り返り

ゼミで2022年の目標を設定していた。 すっかり忘れてしまっていた。意味があったかどうかは考えないでおく

2022年の目標

今年出来事を振り返る。

1. 大学院入学&中退

以前の記事で書いたが、1年前の自分に今の状況を伝えたら腰を抜かすんではないだろうか。 「どんどん環境を変えていく」という目標を設定はしたが、まさか学校を辞めるとは思ってもないだろう笑。

1年前の自分が想像した1年後の自分よりはるかに良い状況になっているので結果オーライ。 1年前の自分が感じていた不安は全て解消したし、望んだ状況よりももっと先にいる。 take2405-first.hatenablog.com

2. 読書に目覚める

読書に目覚めた。本を読むのが退屈で仕方なく必要な参考書などを読んでいたが、読書の有用性に気づいてしまった。
たった数千円で、筆者が数年・数十年かけて得た経験や知識の本の1%でも得ることができるならめちゃくちゃ安いものだと気づいてしまった。 この習慣は続けていきたい。読書嫌いの自分が読書家になったマインドセットをブログにしてみても面白いかもしれない。

3. 憧れの東京で暮らした

田舎で生まれ育ったので、幼い頃から漠然と東京(都会)で暮らすことに憧れがあった。いずれ就職して東京に住んでやると意気込んでいた。 あと数年で上京できると思っていたが、思いもよらない形で今年は4ヶ月間東京で過ごすことができた。これはもはや観光や旅行ではなく、暮らしたと言っても過言ではないだろう。

余談

東京での4ヶ月は連続ではなく、「1ヶ月東京で暮らして北海道に帰って、また1ヶ月後に東京に来て」という感じでインターンの都合によるものだった。

最初の1ヶ月は、本当にハードだった。1週間前にインターン(東京行き)が決まり、急遽準備を進めた。 時給は2500円と当時の自分からすると破格だったが、移動費や宿泊費が出なかった。そこで、出費を抑えるべく激安のアパートをネットで予約し住んだ。

オフィスが銀座だったので、アクセスの良い場所の中で一番安いところを選んだ(それでも月11万)。これがミスだった。
脱衣所はなく(シャワーを出るとなんと地面(玄関))、部屋の広さはキッチン・シャワー・トイレを含めて8畳もなかった。無駄にベットがダブルベットだったので歩くスペースは4歩分もない。しかも壁は薄く、朝と夜には隣人のよくわからん外国語が響いてくる。プライベートなんてあってないような環境だった。
ただでさえ外の人の多さに慣れてないのに、家に帰っても気が休まらない。精神的に不安定な状態だった。
しかし、人間の適応力はすごくて2週間ほどで何にも感じなくなっていた。久々に北海道に戻ると部屋が広過ぎて逆に落ち着かなくなってしまっていた笑。

後の東京生活は3ヶ月しっかりホテル生活を送った。ホテル最高。

4. お金を稼いだ

月50万稼いだ。稼いだというのは、自分の収入としてだ。もちろん毎月ではない。1ヶ月だけ、しかしその後も毎月30万前後は稼いだだろう。

稼いだ額はあまり重要じゃない。お金を稼げた事実が重要だった。

自分の好きなこと、やりたいと思えることでお金を稼ぐことができた。お金が稼げたということは、今の資本主義社会においてそれが世に求められているということだ。価値があるということだ。本当に自分が運が良いと思った。天職に限りなく近い場所に最初から辿り着けた。

自分はこのまま自分のやりたいことを突き詰めていけば良いんだという安心感が得られた。 同時に自分のやりたいことをもっと洗練させていく必要性も感じるようになった。

総括

今年は、人生で1番あっという間の年だった。というか、年々体感時間が加速している。 「全力少年になる」という目標をすっかり忘れてしまってはいたが、結果的に全力の1年だった。

常に自分の現状を確認し、必要な修正と変化し続けたと思う。間違いなく世間一般の「22歳・大学生」のイメージとはかけ離れた1年を経験することができた。

人と違ってなんぼだと思う。妥協した人生は歩むな。リスクを考える前に行動しろ。自分の望んだことを実現するための圧倒的な努力をしろ。

今年の反省点を考えてみる。

  • 食生活:出費の半分以上が食になっている。いい加減自炊を再開する。

  • 運動不足:3日間家から出ないとかザラにあるので、外を歩く習慣を身につける。

  • 意思の伝え方を洗練させる(思考をより正確な言葉にする)

先日、面接のフィードバックで意思の伝え方を指摘された。

AよりもBが良いことを伝えるとき、「Bは◯◯だからAの方が良い」という伝え方と「Aは◯◯だからAの方が良い」という伝え方がある。

この違いがわかるか?

前者は今までの支え方である。前者は、Bの「劣っている点」・「デメリット」を挙げてAが良いということを伝えている。しかし、後者はAの「良い点」・「優れている点」を挙げることでAの良さを伝えている。 Aの良さがわかっているし、それをもとに判断しているのに、伝えるときに他方を落とすことで結果的にAが良いことを伝えてしまう。これはきっと自分がメリットよりもデメリットを重視してしまうがゆえだろう。

こういった些細な癖は良くないし、他にもたくさんだろう。なかなか治すことができてないので意識したい。

こういった微妙なニュアンスの違いの積み重ねが自分への信頼・印象など巡ってくる機会を形成していると感じるので、より充実した毎日を送るためにも心がけたい。

2023年の抱負

インプットとアウトプットのバランスを意識する

インプットとして月2冊以上の読書を行う、アウトプットとして、月1以上のブログ更新を行う。また、アウトプットはカンファレンスなど技術イベントでの登壇や社内発表もカウント可能とする。

英語を勉強する

TOEICで750点以上取れればOK。2ヶ月で590点取れたので(TOEIC IPだが)、普通に1年あれば余裕だろう。

  • 英会話を再開する
  • 外国籍の友人を作って一緒に遊びにいく

補足:点数が目的ではないので、TOEICのための勉強はしないこと。生きた実践的な英語を学ぶこと。もし、英語を学ぶ必要を感じなくなった場合は、放棄してOK。そんなことはないだろうけど

奨学金を返済する

1年で奨学金の50%を返済する。

資産運用を学ぶ

株式取引を行ってみる。奨学金換算まで多額の投資はできないので、試験的に少額で経験を積んでみる。

補足:利益を得ることが目的ではない。資産を銀行だけでなく分散させるために優良株、有望株を見極められるようにする必要がある。

「自分はなぜ生きるのか」を考え、進捗を年末に言語化すること

2022年は就活を通して自分自身について知り、この先の人生について考えることが多かった。というか、常に考えていた。しかし、「自分はなぜ生きるのか」という疑問のまともな答えは見つかっていない。 2023年も引き続き「自分はなんのために生きるのか」を考え続ける。

最近非常に参考になるフォーマットを見つけることができた。

人生とは

答えは見つかっていないが、絶対にぶらせない価値観はいくつか見つかってきている。最終的に見つけたものもすぐに違和感を感じるようになるだろうが、それで良い。その時々で自分を納得させられればそれで良い。