2023.01月振り返り

注意

  • このブログは将来の自分をメインの読者と想定して書いている(逆に自分以外が見ることをあまり想定して書いていない)

  • 方針として、思いついたことをそのまま殴り書きしている

初めに

年が変わったなぁと思っていたのに、気づけばもう2月も中旬

本当に時が過ぎるのが早い....

ちょっと遅くなってしまったが、1月の自分を振り返っていく

1月の振り返り

1月に起こった出来事を思い出してみる

  1. 上京

  2. 就職先決定

  3. 就職先でフルタイムで就業開始

それぞれの出来事について詳細に振り返っていく

1. 上京.

まずは、上京した。とはいっても、引っ越して正式に住民票を移すのは2月の末を想定している。

じゃあなぜ上京なのかというと、2023年1月4日まで実家で過ごし、そこからずっと東京のホテルで寝泊まりして、仕事をしていたからである。ほぼ1月の9割は東京にいたし、これからはずっと東京にいるので上京でいいだろう。

ホテル暮らしと言えば、羨ましがられることが多いが流石にうんざりしている。仕事もリモートワークOKなのに、ホテルのネットワークセキュリティ的に毎日出社しないといけないし、どうしても気が休まらない。早く家が欲しい。

1月中旬に満足できる家を見つけることができ、3月頭からその家で暮らすので、新生活が待ち遠しい笑

家賃は9万ぐらいするが、まぁ仕方ないと思っている。普通に23区内でかなりアクセスがいいと思うし、間取りも1LDKで探していたので条件的にはかなり格安な方だと思う。正直10万ぐらいまでは出しても仕方ないのかもとか思っていたけど、なんとかなってよかった。

エリアもかなり治安がいいし、毎週のように治安調査と内見をした甲斐があった。もう2度と繁忙期の引っ越しはしたくない。

平日は、仕事終わりに物件探し、土曜は内見&治安調査、日曜はカフェで読書という生活だった。

あとは、飲み会の回数が増えた。

とは言っても、会社の上司、疎遠になっていたインターン先の同期、大学の友人とふざけつつも真面目な議題について、酔ってしか話せない本音で語り合えた(普通に頭の悪い話ももちろんあった笑)。

毎週日曜は、ホテルにいたくないという気持ちもあってカフェ巡り&読書デーだった笑。 東京はカフェが無限にあるし、地方と違ってアクセスが良い点が良い。 東京出身の友人やネットで知ったカフェにふらっと入って本を数時間読んで帰る日曜だった。何気に毎週東京に来てよかったなと思う瞬間はこれだと思う笑

2. 就職先決定

就職先を決めた。内定をもらってから数ヶ月承諾先を悩んでいたがついに決めることができた。

自分は、Webエンジニアという職業につく。この職業は自分が思うに何にでも触れられる職業である。

  • 飲食系に関わりたかったら、クックパッド、クラシル、etc...
  • お金に関係する問題を解決したかったら、マネーフォワード・freee、etc...

本当になんでもできる。プログラムを書いて、サービスを作り上げていくという点は同じで、あとはどの領域に日々の業務でコミットしていくかぐらいの違いと思っている。(もちろん技術的な違いもある。高トラフィックなシステムを構築したいから広告がいいといった技術専攻の指向性の人もいるだろう)

僕は、自分がどの業界に自分が関わりたいのか・自分が「こうなったらいいなぁ」と思う世の中にするために必要なシステムを提供している会社に入ろうと決めていた。

過去のブログでも記載したが僕はたくさんの企業を周り、たくさんの業界を見てきた。

その中で、

  • 人々が感じているお金に関する課題の解決を目指してサービスを展開している会社
  • インターネットの普及によって変わる時代の中での孤独感やコミュニケーションの形をより良くしようとする会社

の2つが自分の感じている課題感にもっとも親和性が高く、就職するならこのどちらかだろうと数ヶ月間悩んでいた。
しかし、それは正月実家に帰った時に自分の中で決まった。家族と話していて、「こんな世の中にしてやる・できる会社に入ってやる」と思った。

それは、「インターネットの普及によって変わる時代の中での孤独感やコミュニケーションの形をより良くしようとする会社」だった。

今は、エンジニアという職種だが別にそれにこだわっているわけじゃない。自分が描いている社会・今の社会の課題をより良い方向に変えられるポジションを僕は目指すことに決めた。

このブログの最後でもう少し深く書いておこうと思う。きっと数年後には今の気持ちを忘れてしまうだろうから。

3. 就職先でフルタイムで就業開始

大学院に退学届を出し、やることもないので内定先で、他の社会人と変わらずフルタイムで働いた(もちろん仕事内容の責任などは少ないが)。

内定承諾するかどうかの判断材料として、アルバイトに参加させてもらっていたが、最初の1週間で承諾し、そこからは入社予定者としてより責任感を持って働いた1ヶ月だった。

本当に毎日が楽しい。勤務時間の8時間なんて体感3時間もない。気づけば日が暮れて仕事が終わってしまう。本当に楽しい。

もちろん辛いというか、気持ちが落ち込む瞬間もあるがそれ含めて楽しい。本当に自分がやりたいこと・自分の目標に向けて、脇目を振らずに全力投球できているこの時間を大切にしたいと思う。成長の結果、思考性が変わってきたらそれに合わせて自分の身の振り方もどんどん変えていきたいしそれができる会社だと思う。年齢や立場なんて気にせずどんどん自分の存在感を出していきたいと思う。

今年の目標達成に向けて

インプットとアウトプットのバランス

あまりブログなどにアウトプットとして出せてはいないが、毎日コードを書いて、レビューでボコボコにされて、調べて直してといいバランス感でできていると思う。ただ、トータルで見ると今はインプット期間だろう。もう少ししたら仕事も読書もアウトプットしていきたい。

英語を勉強する

あくまでの英語を話せるようになることが目的なので「リスニング」「スピーキング」が大事だと思っているし、文法は最低限高校生レベル+αは既に頭に入っていると思うので、あとは耳から入る英文から自然に身につけたい。 それに向けて、とりあえず毎日1時間以上リスニングはしている。 問題はスピーキングである。ホテルにいるので、廊下に音が漏れてしまうので声を出してスピーキングができず、英会話もできていない。引っ越しが完了するまではリスニングを意識していくことにする。

奨学金を返済する

これは全然できてない。むしろ引っ越しでめっちゃ金がかかる笑

家賃が9万だと入居の初期費用だけで50万、それに荷物の引越し代+新規家具代がかかる。マジで100万飛ぶやんけ...とか焦ってるので奨学金が一旦Wipとしている。

資産運用を学ぶ

これは年末年始に株投資について本を2冊ほど読んだ。基本的な部分は抑えたと思うので、まずは実践あるのみ。引っ越しが落ち空いたら小額で少しずつ経験値を得ていきたい。

「自分はなぜ生きるのか」を考え、言語化すること

これは、先ほど書いた「就職先決定」の理由と通づる。正直1月時点の自分は、もう満足している。去年からずっと考えていたこの問題は、今の自分は納得できる答えを持っている。また、納得できなくなったら再考したい。

今の自分の「生きる意味・働くモチベーション・就職的決定理由」について

昨年の秋に家族から急に真面目な話があると電話がきた。てっきり、年金とかそこらへんの話かと思って電話に出たが、その内容は大きく自分の予想と違っていた。

簡単な話、病気が発覚したという内容だった。

病名を聞いた瞬間「マジか」というのが心の声だった(後から調べたら割と自分が思っていたよりは治るらしい)。

しかし、最初は頭で理解する前に涙が止まらなくなって、話せなくなった。そんなことは初めての経験だった。当たり前にずっといるものだと思ってたし、前の日にちょうど友達と「親孝行したいなぁ」なんて話していたばかりだったので、本当にクリティカルヒットだった。

泣いてることをバレないように頑張ったけど急に10分以上無言になったから普通にバレバレだっただろう笑

その時の感情がすごい面白かったなと思った。 最初は「悲しい」だったのが、頭でその事実を理解したあとは「怒り」だった。 何もできない・返せていない自分とどうしようもない状況にめちゃくちゃムカついた。

年末、しっかりと抗原検査もして、自粛した上で帰省した。そこで久々に家族と面と向かって話している中で、今の自分の「生きる意味・働くモチベーション・就職の決めて」が見つかった。見つかったというよりも、元々あった思いが明確になった。

先ほども書いたが、「インターネットの普及によって変わる時代の中での孤独感やコミュニケーションの形をより良くしようとする会社」に決めた。

もっと言えば、「離れていても家族だったり自分の大切な人と繋がれる・支えられるサービス」を作る・そのために必要なことを得られる会社に決めた。

また、これは自分に限った話じゃなく、世界的に必要とされているものでもあると思う。最近この年になると「生きる意味」「生きがい」といったワードが友人との会話で出ることが増えた。また、世間でも「孤独死」・「自殺」・「うつ病」と言ったワードをよく耳にする。これは、日本に限った話じゃない。アメリカは日本以上に「自殺」の増加率が大きい(国ごとの自殺の判断基準・医療制度にもよるが)。

おくまでも持論だが、コミュニケーションの形が変わっている今、人々の家族・友人のつながり・支えの形、感じ方も変わっていっているからだと思う。アリストテレスがいったように「人間は社会的な動物である」と最近本当に感じている。

だからそれがなくなってしまうと辛くなる。だからインターネットを介して「心がつながる」世の中になるようなサービスを作りたい。

これが、今の自分の「生きる意味・働くモチベーション・就職的決定理由」である。